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2001年12月後半の日記っていうか、ひとりご


12/16 ひまな人がいるんですね
12/17 消防自動車の故障って・・・
12/20 あらしって頭悪いヤツ?
12/21 集金はたいへんです
12/22 年賀状作りはたいへんです 
12/23 ちょっと早いクリスマス
12/24 クリスマスとゴッドハンド
12/25 中身?外身?
12/26 あこがれの肉体美
12/28 もうすぐ、お正月
12/29 来年こそはアリさんになるぞ
12/31 あっという間に大晦日です 

 


01/12/31

あっという間に大晦日です

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もう、大晦日だというのに

キリギリスは、まだ仕事しています。

あと3時間ほどで、2,002年です。

このまま新年を迎えるのは

どうにもむなしすぎます。

 

 

来年こそは

 

 

来年こそは

 

 

無理しない

 

がんばらない

 

あせらない

 

悩まない

 

 

ああ

いつもとおんなじです。

 

2002年は皆様にとって

いい年になりますように。

 

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01/12/29

来年こそはアリさんになるぞ

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ちまたでは、大掃除だとか

今日から休みだ、とかいっています。

うらやましいです。

 

来年のDM分を今ごろ作っております。

いつもなら、とっくに出来上がって、発送を待つばかりなのですが

夏の間、キリギリスになっていた罰です。

甘んじて受けます。

 

Windowsパソコンを使い始めて2年半。

それまではワープロを使っていました。

東芝のルポです。

当時は高かったです。

たしか、15万円ぐらいしたと思います。

Windows95、Windows98と出たときにも

「住所録だってワープロでできるし・・・・」

とか

「データベースソフトがついてるから、

 パソコンなんていらないじゃん」

とか言っていました。

まったく、みのほど知らず、というか

井の中のかわずです。

もっと早くパソコンを買えば、効率が良かったのですが

いまさら遅いです。

 

当時、調べておいたデータはすべてルポ(ワープロ)に入れておきました。

これに入れておけば安心。

バックアップもフロッピーにとってあるし、いつでも見られる。

と、思っていました。

2年半前にWindowsPCを買ったところ

最初の頃こそ、使い方がわからなくて

「ワープロのほうが簡単でいい!」

などと言い訳していましたが

使い方を覚えるにつれ、PCの能力の高さには驚くばかり。

もう、ワープロには戻れません。

 

それまでのデータが使えません。

データの変換ソフトがあるのかもしれませんが

文書など印刷して置けばみられますし、

手で打ちなおしても、それほどの手間ではありません。

 

安心していたところ

大きな問題に気がつきました。

住所録、というかDM用の名簿です。

これを打ち直すのは、ものすごい手間です。

うんざりします。

 

あれこれいじっているうちに、

ワープロ文書をテキスト形式に変換できることを発見しました。

正確にはテキストファイルとはちがうかもしれませんが

とにかくPCで読める形になれば、こっちのものです。

DM用名簿をすべて変換しました。

これで、こっちのものです。

これで、怖いものはありません。

頭脳の勝利です。

 

6年前に小学校に入学した子供の名簿を探しました。

来年の中学生です。

例の変換したファイルをPCで開きました。

 

 

確かに読めます。

文字は読めます。

 

 

名簿をいうのは、名前と住所が一体のものです。

しかし、変換したファイルは文字通り文字だけのファイルです。は

改行がグチャグチャです。

どこからどこまでが、誰のデータなのか、区切るのが大変です。

しかも

ワープロ付属のデータベースで加工するために

複数の学年のデータが入っています。

つまり、生年月日のデータもあります。

 

このデータが改行がグチャグチャの状態で並んでいる

ということは

整理する時に、万一一行まちがったら

すべてまちがってしまう、ということです。

 

これはまずいです。

ワープロ付属のデータベースを使って

PCでも読みやすい書式に変えてから

PCに取り込んだほうが間違いありません。

われながら、なかなか機転が利きます。

 

ワープロを起動し、フロッピーを入れます。

 

 

読めません。

 

そうでした、忘れていました。

しばらく前にフロッピーにいれておいた雛形文書をみようとしたら

「フロッピーが異常です。」

のメッセージがでてよめなかったのでした。

でも、あわてません。

なにしろ、バックアップは万全です。

バックアップしたフロッピーを使えば大丈夫です。

 

 

読めません。

 

バックアップ用のフロッピーでも「異常です」のメッセージが・・・・・。

どのフロッピーを使ってもおなじです。

ということは

本体が壊れた・・・・・・・・・・・。

 

 

しかたないので、PCにいれてあったファイルを

なんとか改行を入れて整理しました。

あとは、「筆まめ」で読み込むだけです。

 

 

読めません。

 

CSV形式にしてなかった・・・・・・・・・・・・・・・。

 

テキストエディターでカンマを入れ直しました。

これだけでも、うんざりするほど時間がかかりました。

再度、読み込み・・・・・・。

 

 

 

読めるのですが、名前や住所、生年月日がバラバラ・・・・・。

項目が一部抜けていたりして、順番が狂っているようです。

 

悲惨です。

 

結局、CSV形式ファイルをExcelで読み込み、データを手直し、

再度「筆まめ」で読み込む、という2度手間をしてしましました。

 

 

こんどは、ちゃんと読めました。

 

生年月日がおかしいです。

 

ワープロでは生年月日を

「平成1年4月2日」を「010402」と入力していました。

これが「筆まめ」では、単なる文字列にしか認識してくれません。

頭に「H」をつけなければダメなようです。

 

 

だいじょうぶです。

あわてません。

テキストエディターの「置換」機能が役に立ちます。

「01」とか「02」を「H01」とか「H02」に置換してやればいいのです。

なんと機転が利くのでしょう。

われながら、すごいです。

 

なんと、月、日の「01」「02」まで「H」がついてしまいました。

 

失敗です。

 

しかも、「H01.04.02」のように

年月日の区切りにピリオドを打たなければいけないことを思い出しました。

ため息が出ます。

 

 

でも、めげません。

CSV形式にしてあるので生年月日の前はカンマで区切ってあります。

これを使えばいいのです。

「,01」というのを「,H01.」に置換すればいいのです。

「H」も次のピリオドも一度につけられます。

そのあと、少し面倒ですが

「,H01.04」を「,H01.04.」

「,H01.05」を「,H01.05.」というように

月ごとにピリオドをつけるように置換していけばいいのです。

なんとすばらしいスキルでしょう。

われながら感心してしまいます。

 

 

こんなことを3日もやっているのですから

はっきり言ってアホです。

それに、これでもデータが正確かどうか、あやしいものです。

元のファイルの改行がひとつずれていただけで

あとのデータは、すべておかしなものになるからです。

 

これから点検しなければいけません。

こんなことなら、最初から打ち直したほうが早かったような気もします。

 

 

来年こそは、

キリギリスをやめてアリさんになるぞ

 

そう誓ったせんむでした。

 

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01/12/28

もうすぐ、お正月

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世の中では、今日は「御用納め」だ、などといっておりますが

「御用」と言うのは、もともとは

「天皇・宮中・幕府などの用事、入用をいう語」ですから

要するに、お上に仕える人たちの仕事納めのことですよね。

なのに

なんで、銀行まで今日までしかやらないんでしょ?

零細企業は困っています。

 

カレンダー通りで連休かあ。

 

この忙しい時に2日も損した気分になるのは私だけですか?

集金、支払、手形の決済、つり銭の用意・・・・・・。

今日中にやらなければいけないことが多すぎます。

普段からきちんとしていれば、何の問題もないのですが・・・・・・・

 

それはそうと、

やっと、うるさいクリスマスが終わりました。

私にとって、クリスマスはどうでもいいことです。

クリスチャンでもありませんし、いまさらプレゼントでもありません。

にわかクリスチャンが大騒ぎするクリスマスは

私にとっては、やかましいだけです。

 

その昔

自宅のそばにキリスト教会がありました。

私も通った幼稚園の教会です。

クリスマスイブの夜は教会の人たちが

キャンドルを持ち、賛美歌を歌いながら町を歩いていました。

その荘厳さ、美しさはは忘れられません。

子供心にも、響いてくるものがありました。

あれが本当のクリスマスだなあ、と思っています。

 

自分にとって大事なイベントと言うのは

その人の生い立ちや子供の頃の環境が大きく影響するものですね。

 

私にとって大事なイベントは

なんといってもお正月です。

すぐ近くに鹿島神宮というのがあるせいかもしれません。

子供の頃は境内は遊び場でしたし

お祭を通じてもつながりは大きいです。

といっても

神道を信じているわけでもありません。

 

にわかクリスチャンと同じです。

 

子供の頃は、お正月といえばお年玉が楽しみなのは

全国共通だと思います。

私のところは鹿島神宮が近く、歩いて2〜3分ですので

あまり初詣という意識がありません。

「ちょっと神宮に行ってくる」という感覚です。

といっても、普段は行かないのですが・・・・・・。

あいかわらず、不信心です。

 

明日はお正月、という大晦日は

夜遅くまで起きていてもしかられない、唯一の特別な日でした。

遠足の前の夜が楽しみだったように

小さい頃は大晦日の晩が一番楽しかった気がします。

 

小学校も高学年になると一変しました。

大晦日の晩は店で使う年始用のタオル折りを手伝わされました。

タオルを一本ずつ折って、のし紙をかけていきます。

当時はセロテープなどは貴重品でしたから

のし紙は糊で貼り付けました。

のし紙をしごいて、端が数ミリずつ出るように、びろ〜〜〜と広げ

そこに糊をつけていきます。

しかし、なにしろ子供ですからうまくできません。

テーブルの上を糊だらけにしては叱られ

手の指は糊でガサガサになった覚えがあります。

 

 

みんな、除夜の鐘を聞きながら

楽しい大晦日をすごしているんだろうなあ。

明日は楽しいお正月だっていうのに

なんで、うちはこんなことしてんだろう。

 

 

子供心にも

とてもせつなく、

悲しい大晦日の思い出です。

 

 

さらに

中学生になった頃は

日付が変わったにもかかわらず

餅を切るのを手伝わされました。

 

以前は親戚一同が本家に集まって餅つきをしていましたが

次第にめんどうになったのでしょうね。

 

このころは業者に平べったい、のし餅を注文していました。

それを食べやすいように四角に切るのですが

これがまた、硬いのです。

包丁を片手に持って切ろうとしても硬くて切れません。

左手の手のひらを包丁の背に乗せて全体重をかけて切ります。

明日のお雑煮のために手の痛みに耐えながら餅切りをしました。

 

元旦の朝

雑煮を食べる前に

家族に

 

「この餅は俺が切ったんだぞ!」

 

と威張りましたが

誰も相手をしてくれませんでした。

 

「餅を切るってさあ、手が痛くて大変なんだぞ」

 

妹や弟たちに、餅切りの大変さを話してやりました。

こういうときこそ、お兄ちゃんのすばらしさを教えてやらなければいけません。

 

彼らは、そんな私の苦労話も聞かず

おいしそうに雑煮を食べています。

 

「あ〜〜〜!

 お兄ちゃんが一番先に食べようと思ってたのに〜〜〜」

 

長男はつらいものです。

苦労の甲斐もなく

妹や弟に先に雑煮を食べられてしまった

さびしい思い出です。

 

 

お正月になると、境内にはずら〜〜っと出店が並びます。

早い話、これが楽しみなわけです。

いまでもなぜか

お正月が近づくとウキウキしてしまうのは

頭の中は子供のころから成長していないからだと思います。

 

ということで

初詣は、ぜひ鹿島神宮へどうぞ。

不景気になると参拝客が増える、と聞いていたのですが

最近はだいぶ初詣客が減ったように感じます。

以前は大晦日の夜は、

一晩中、歩いている人の話し声がうるさくて寝られなかったものですが

ここ数年は静かなものです。

駐車場が外部に出来たからだ、と言う話もありますが

以前は日付が変わった直後に参拝に行くと

人並みに押し返されて前に歩けないぐらいの混雑でしたが

最近は、まともに歩けます。

いいんだか、さびしいんだか、判断が難しいところです。

 

もうすぐですね、お正月。

楽しみです。

 

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01/12/26

あこがれの肉体美

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昨日の日記で好き勝手なことを書いたものですから

ひょっとすると

怒りのメールやら

批判、非難のカキコが殺到するのでは?

内心ビクビクしていたのですが

どうやら杞憂だったようです。

 

たるんだお腹だけはいけません、とか

ウェストはキュッとしまって、くびれていなければいけません、とか

垂れたり、たるんだり、太すぎるのはちょっと考えます、とか

 

かなり好き勝手に書いてしまいました。

 

このサイトに関しては非難、批判は受付けない

と明記してあるから大丈夫でしょう。

 

では、自分はどうか、というと

お世辞にも自慢できる体型ではありません。

腹こそ出っ張っていないものの

私の肉体は、はっきり言って貧弱です。

情けないです。

もうちょっと、鍛えなければいけません。

 

毎年、5月の連休あたりになると

思いついたように

プッシュアップ(腕立て伏せ)とシットアップやクランチ(腹筋)、スクワットをはじめます。

ほこりにまみれたダンベルも持ち出します。

 

そうです。

夏に備えて裸になれる体にしなければ、という

脅迫観念に突き動かされるのです。

 

でも、そう甘くはありません。

夏になる頃には、飽きてしまいます。

見せる相手もいないのに、むなしいよなあ・・・・・・・

と、自分に言い訳します。

なさけない、せんむです。

 

男なら、あこがれると思います。

厚い胸の大胸筋

もっこりした上腕二頭筋

何段にも割れた腹直筋

盛り上がった三角筋と僧坊筋

ブルース・リーを思わせる広背筋

たくましい大腿四頭筋とハムストリングスの太もも

むっちりした大殿筋

そして、しなやかな腓腹筋、ヒラメ筋。

 

オカマちゃん志望の男性以外ならば

必ず一度はあこがれたと思います。

 

道具やら、なにやら買ったりして・・・・。

私も買いました。

エキスパンダーはもとより、いろんな道具。

 

それと

プロテイン。

あれは、まずかったです。

非常にまずいです。

いくら味がついていても

やはり、まずいです。

徳用だから、いって

5kg入りを買ってしまって、後悔しました。

中身は大豆タンパクが主原料なのですから

納豆を食べていたほうが、百倍もマシです。

納豆なら毎日十パックでも食べられます。

 

去年でしたか、息子がやはりプロテインを買いました。

少ない小遣いをやりくりして高価なプロテインを買うとは

やはり、彼も男です。

最近のプロテインはおいしいのかな?

ためしにつまみ食い飲みしましたが

やはり、まずいです。

 

毎日、腕立て伏せと腹筋を欠かさない彼です。

しばらくは、毎日3回かかさず飲んでいました。

 

「たんぱく質はねえ

 筋トレの直後に摂取すると効果的なんだぞ」

 

と教えてあげると

朝晩、腕立て伏せ、腹筋、スクワットのあとに

一生懸命飲んでいました。

けっこう、すなおです。

 

しかも、顔をしかめながら飲んでいました。

けっこう、根性あります。

 

飲むだけでは足りない、と思ったのか

彼はカレーにもかけて食べていました。

私もすすめられましたが、

どう考えてもうまそうに食べているとは思えません。

 

「自分の小遣いで買ったんだろ?

 プロテインって高いんだからさあ

 もったいないからいいよ。」

 

丁重に遠慮しました。

 

彼がうまいものをくれるわけがありません。

しかも、何種類もあるプロテインの中でも一番高いヤツを買ったはずです。

たぶん、処分に困って、なんとか減らそうとしたのではないかと思われます。

 

さすがに5Kg入りは多すぎたようです。

「徳用サイズ」という言葉にグラッときて

あとで後悔するところは、ン十年前の私を見るようです。

やはり血は争えません。

 

 

考えてみれば

女性がダイエットにいそしむのと同じようなものですね。

 

夏になったら、自分の肉体を人に見せたい。

これは男女共通の思いのようです。

 

つまり

異性へのアピールです。

この欲求が途絶えた時

男として、あるいは女としては

ひとつの区切りかな、と思います。

 

勘違いしないでいただきたいのは

私があこがれるのはマッチョではありません。

ボディビルダーのような見せる筋肉がほしいのではありません。

しなやかな使える肉体にあこがれます。

スポーツで鍛えた肉体と言うのはカッコいいものです。

たんなる太さ、大きさではなく

速く、遠くへ、飛び、移動し、投げ、打つための筋肉、骨格、

そして、その集合体としての肉体美。

これほど美しいものはないと思います。

 

誤解のないように申し上げますが

あちらの方の趣味はもちあわせておりません。

けっして、その道へは誘わないでください。

 

しばらく前にテレビで見たのですが

うつみみどりさんは、おくてだったそうで

はじめて男性の裸体をみたのが26歳のときだったそうです。

しかも

その男性とは

イタリアの美術館で見た

ミケランジェロの「ダビデ像」だそうです。

見た瞬間、全身の毛穴が開くぐらい感動したそうです。

そして

延々、2時間も眺めていたそうです。

とくに

あの、スズランのようなものがお気に入りだったそうです。

 

私からすればスズランはどうでもいいのですが

「ダビデ像」は理想的な男性の肉体美です。

無駄のない、キリリとしまった肉体です。

時代が変わっても男の肉体美への憧れは変わらないものです。

 

歴史は大の苦手なのですが

あの頃はルネッサンスの時代でしたでしょうか?

よく考えると、あの時代の絵画って

けっこう女性のヌードがありますよね。

中学のころ、歴史の教科書の写真ではもの足りず

図書館に行って写真をさがして見たりしていました。

かわいいものです。

でも、肝心なところは見えなかったような・・・・・

 

あのころの女性の絵画をみると

だいたい、ふっくらしています。

女性らしい、といえば女性らしい肉体美です。

今どきの若い女性からすれば

「ダイエットしなくっちゃ」というぐらいのふくよかさかもしれません。

時代とともに美しさの定義も変わるものですね。

 

女性の美は男性にはない、やわらかさだと思います。

 

でも、やはり

努力してない肉体は・・・・・・・・・・・・。

 

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01/12/25

中身?外身?

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この方のところで

「クリスマスには勝負ぱんつ」

などということが話題になっています。

 

大きな声ではいえないのですが

じつは、恥ずかしいことに

「勝負ぱんつ」

という言葉の意味を知ったのは、つい最近のことです。

 

この方は、せっかく勝負するための下着を着けていったのに

気がついてもらえなかったらしく

帰り道、「夕日に誓った」らしいです。

 

外身か中身か

といわれれば、それはもちろん中身だと思います。

「夕日に向かって誓」われた相手の方の気持ちが

私には、よ〜〜くわかります。

 

そうです。

目玉焼きに必要なのは卵の殻ではなくて、卵そのものなのです。

 

たとえ、ババシャツを着ていようがかまいません。

毛糸のパンツをはいていようが気にしません。

要は中身です。

中身さえしっかりしていればいいのです。

ですから、中身の鍛錬を怠ってはいけません。

 

顔は親からもらったものです。

背が高い、低いもそうです。

自分の努力では、どうにもなりません。

 

しかし

たるんだお腹だけはいけません。

出っ張ったお腹は論外です。

ウェストはキュッとしまって、くびれていなければいけません。

ウェストは腹筋運動で鍛えましょう。

 

胸や脚もそうです。

大きさ、長さは個人差があります。

努力だけで大きくなったり、長くなるわけではありません。

しかし

垂れたり、たるんだり、太すぎるのはちょっと考えます。

 

たとえ小さくても

腕立伏せで鍛えた、プリッとした胸のほうがいいと思います。

たとえ短くても

階段昇りで鍛えた、キュッとしまった足首のほうがいいと思います。

 

下着にこだわる女性の気持ち

わからないではありません。

男も

少しはそのあたりに気を使わなければいけませんね。

 

人から聞いた話ですが・・・・・・・

それなりの場所に行ったとき

サービスをよくしてもらう方法があるのだそうです。

それにはやはり

「ほめまくり大作戦」が有効だと思われますが

今日のお相手の方とご対面してから

すぐにほめるのもむずかしいものです。

へたに心にもないことを言うと、

逆効果になる場合もありますので注意が必要です。

 

彼女が服を脱いだとき

「お!」っと思うような下着をつけていたら

 

たとえそう思わなくても・・・・・

 

「へ〜〜、その下着かわいいねえ。」

 

とほめるのだそうです。

たいがい、こういう仕事の人達は、

それなりに下着には気を使っている子が多いそうです。

ですから、自分の下着をほめられると

まずほとんどが

 

「これねえ、

 自分でも気に入ってるんだ。うふ♪」

 

となるそうです。

 

そうしたら、すかさず

 

「うん、すごく似合ってるよ。」

 

とフォローしなくてはいけないそうです。

 

これで、至福のサービスが受けられるそうです。

この作戦は彼女に対しても有効だと思われます。

 

なお、これは人から聞いた話ですので

このことに関して私に質問をしないように・・・・・・・・・。

 

ただ、服を脱いだ瞬間に

たるんだお腹が見えたときは、

他の作戦を考えたほうがいいかもしれません。

 

 

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 01/12/24

クリスマスとゴッドハンド

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世間ではクリスマスイブです。

でも

なんにも変わりありません。

私はクリスチャンではありませんし

いまさら、どっかですてきなイブを・・・・・・

なんて柄でもありません。

 

といいながら、

イブだから、と早く家に帰ったというのに

うちのガキども子供たちはテレビに夢中です。

世間のおと〜さんたち。

みんな、こんなもんですか?

うちが特別ですか?

 

クリスマスといえば

家業をついだばかりの頃

叔父のおもちゃ屋の手伝いに行っていました。

ちょうど、ファミリーコンピュータが出た頃です。

かなり昔です。

 

今考えてもすごい人気でしたね。

並んで買う人、予約する人。

ソフトも抱合せ販売があたりまえでした。

私はおもちゃのことは、さっぱりわかりません。

どこになにが陳列してあるのかさえもわかりません。

ファミコンのソフトの名前を言われても

なんじゃそりゃ?

という感じです。

 

小学生に「おぢさん」といわれて

このクソガキぶん殴ってやろうか やさしく注意しなくては

と思ったのもこの頃です。

当時、私は結婚していたとはいえ。まだ20代です。

さすがに、「おぢさん」はきついです。

 

それでは手伝いにならないじゃない?

と言われそうですが

私はお金の勘定だけは自信があります。

たとえ、3〜4人のお客様が同時にきて

レジを打ちまくって、各々お金を差し出されるような状況であっても

絶対におつり銭を間違えません。

これだけは自信があります。

今はレジが計算してくれるのでだめですけど・・・・・・。

それと

包装ですね。

包装にも自信があります。

 

いや

正確に言うと

ありました。

 

私の仕事では、贈答品の包装というと

タオルが2〜3本入る箱とか、バスタオルが入る箱、

大きくても毛布ぐらいです。

 

おもちゃ屋はちがいます。

大きいです。

しかも、箱の形がいろいろです。

普通の包装紙では入りきらないとか

半端な大きさのものがたくさんです。

面倒だからと、中途半端はできません。

 

なにしろ

サンタさんからのプレゼントなのですから。

中身が見えないようにきれいに包装し、リボンをかけます。

まちがっても

店名入りの袋に入れてはいけないのです。

 

このリボンかけがむずかしいです。

私の仕事ではリボンはそれほどたくさんはありません。

ほとんどの場合、のし紙です。

 

ところが、おもちゃ屋にはすごい人がいました。

包装はもちろん速いです。

 

しかも

これ、どうやって包むの?

というようなものでも、ササ〜〜〜っと包んでしまいます。

 

そして、リボンかけにいたっては

もう、神業としか言いようのないテクニックです。

 

箱に手をかけたかと思うと

いつのまにか片手にリボン。

プレゼント用のおもちゃは、彼女の両手にだかれた赤ん坊のようです。

そしてふわふわっと、リボンが中を舞ったかと思うと

いつのまにか右手にハサミ。

チョキンと切って、お花の形のリボンをつけて終了。

この間、数秒。

 

まさしくゴッドハンドです。

 

これだけで食べていけるのでは?

と思うほどです。

ですが、彼女にも苦手なものがあります。

 

いわゆるキャラメル包みと言うのは彼女は得意です。

キャラメルみたいに包むやり方です。

 

しかし

三越デパートで包んでもらうような包装のしかた

(正式な名前がわかりません・・・・・)

箱の裏側、包装紙の最後の部分が斜めになっているやり方です。

これだけは、私の勝ちです。

 

なにしろ、当地方では

お葬式のお返しに箱入りのタオルを使うことが多いのです。

これは突然に注文がきますし、何百という注文です。

それらを短時間に包まなければいけませんので

自然と鍛えられる訳です。

 クリスマスにお葬式の話題ですみません。

しかし、あのリボンかけの神業だけは

いくら練習しても、いまだに真似が出来ません。

クリスマスが来るたびに思い出します。

 

 

この方は、残念ながら数年前にガンで亡くなられました。

いまでもきっと、クリスマスには天国でリボンかけをしていると思います。

 

 ゴッドハンドよ永遠に

 

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01/12/23

ちょっと早いクリスマス

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今日は、クリスマスの前々日。

ということは、クリスマスイブイブですね。

どうでもいいことです。

でも、今日はいい日です。

なぜかというと

朝からケータイが一回も鳴らないのです。

たまには、こういう日もいいものです。

 

私がケータイを使い始めたのは、だいぶ前です。

それまでは、長いことポケットベルを使っていました。

しかしポケベルは不便です。

 

ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜

 

年中呼ばれます。

でも

そういう時に限って、近くに公衆電話がないのです。

やっとの思いで電話をさがして店に電話します。

 

私「ごめん、電話が見つからなくって。で用事はなに?」

 

店「ああ、あれね。わかったからいい。」

 

私「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

せっかく公衆電話を探したのに・・・・・・。

ま、いつものことです。

こういうことが2〜3回続くと

当然、狼少年状態になります。

 

ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜

 

うるさいなあ。

電話探しも面倒です。

 

 

ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜ピ〜

 

また鳴ります。

 

これが数回続いたころ

しかたなく、公衆電話を見つけて電話すると

 

 

「なにやってるの!

 どうして

 すぐ電話よこさないの!」

 

 

かなりのお怒りモードです。

 

相手を狼少年だと思ってはいけません。

 

 

そんなことが続いたためケータイを買おうと思いましたが

そのころは、たしか価格が7〜8万円だったと思います。

高いなあ、と思っていたところ

NTTの方が

「あと1週間まてば安くなりますよ。」

と、教えてくれました。

で、翌月(たしか5月だったと思う)

なんと、5万円に値下がりしたのです。

当然、即契約しました。

三菱のDUってやつです。

20シリーズになる前のモデルです。

当時としては最新型だし、値下げしたから買ったとはいえ

今から思うと、性能は低いし、高いです。

液晶だってモノクロです。

大きくて重いです。

PCと同じですね。

技術の進歩はすごいものです。

 

 

それはそうと

今日、ちょっとした知り合いとの忘年会がありました。

忘年会というより、たんなる飲み会です。

宴会嫌いの私ですが

知り合い数人との飲み会は好きです。

しつこいオヤジや、うっとおしいオヤジがいませんのでね。

で、時間と場所を確認しようとケータイを・・・・・・・・・・

 

 

ありません。

 

ゆうべ、家で充電したまま置き忘れたようです。

どおりで今日は静かなはずです。

 

こんどからケータイに電話がかかってきても

隣りにおねいちゃんがいてヤバイ状況の時 忙しくて出られない時は

 

「いやあ〜〜

 充電したまま置き忘れちゃって・・・。」

 

ということにしようと思います。

何度も使える手ではないですが・・・・・。

 

 

そんなこんなで

普段あるものがないと、やはりさびしいもので

ケータイを取ってきて飲んでいると

一日ぶりにケータイがなりました。

 

「はい、せんむです・・・・・・・・・・。」

 

 

やばいです。

 

すっかり忘れていました。

 

じつは

しばらく前に、付き合いでクリスマスのパーティ券を買わされました。

今日がその日だったのです。

せっかくお金を出したのに、行かなくてはもったいないです。

 

というより

行かないと、ケータイに電話がかかってきてしまいます。

敵は私のケータイ番号を知っています。

自宅でご飯を食べている時にかかってきたりしたら・・・・・・・・

 

これは

お怒りモードではすみません。

修羅場になることは容易に想像できますす。

 

 

はあ。。。。。。。

しかたありません。

行きました。

クリスマスパーティー。

 

小さな店です。

飲み放題、食べ放題なのでテーブルにはボトルは置いてありません。

女の子たちは

水割りをつくったり、おつまみを出したり、忙しそうに立ち働いています。

イスに座るひまもないようです。

 

店内には、すでに男ばかり20人ほどいます。

むさくるしいです。

 

私は、おねいちゃんと二人っきりで並んで飲むのが好きです。

知らない男と、隣同士にすわって飲むのは趣味ではありません。

 

しかし、パー券代ぐらいは元を取らないで帰るわけには行きません。

 

飲む。

 

食う。

 

飲む。

 

食う。

 

 

気がつくと

かなり酔っ払っていました。

 

いつのまにか

ジャンケン大会で賞品をもらいました。

 

 

おまけに

いつのまにか、カラオケ大会で準優勝したらしく

大きな賞品をもらいました。

優勝できなかったのがくやしいです。

でも

優勝、準優勝、3位と賞品は同じみたいでした。

持ちきれないぐらいです。

うん、今日は満足です。

 

 

それはいいのですが

 

 

「この賞品、

 どこでもらったの?」

 

 

聞かれたらどうしよう。

 

 

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01/12/22

 年賀状作りはたいへんです

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年賀状の季節です。

え?

もう遅いですか?

今書くならクリスマスカードでしょ?

ちがいますか?

 

どうして年末のクソ忙しい時に

新年のあいさつである、年賀状を書かなければいけないのでしょうね。

いつも疑問です。

 

それはいいとして

娘たちから電話がありました。

「おと〜さん、年賀状印刷してね。」

どうやら、自宅のPCで年賀状を作ったようです。

『筆まめキッズ』というやつです。

最近は、使い方を覚えたため

勝手にPCをいじりまわします。

 

ちょっと心配です。

いえいえ

PCが壊されるのでは?

という心配ではありません。

PCはめったに壊れるものではありませんし

それほど大事なデータは自宅のPCには入っていません。

ただ・・・・・・・・・

まずいファイルは隠してあったはず・・・・・。

 

 

私「面倒だからメールで送って」

 

娘「メールってさあ、『そえづけファイル』ってやつ?」

 

「そえづけ?」

 

娘「メールにくっつけるやつでしょ?」

 

私「それはねえ、『てんぷ』って読むの!」

 

漢字も読めない、恥かしい娘です。

 

娘「いいじゃん、べつに〜〜〜〜!」

 

お怒りモードです。

ちょっとやばいです。

昨日は、成績表をもらってきましたが

なかなかいい成績だったので

「あなたはえらい!」

誉めたばかりなのです。

せっかく、いままで隠密裏に水面下で進行していた秘密作戦

 

ほめて、ほめて、ほめまくり、

うまいこと調子にのせて勉強させる

 

という

名づけて

『ほめまくり大作戦』

が失敗してしまいます。

 

 

私「自分でPCで作ったの? すごいねえ! やるじゃん!」

娘「パソコンなんて簡単じゃん!」

 

すこし、機嫌が直りました。

やれやれです。

これからの冬休み、ご機嫌取りが大変です。

 

娘「フロッピーに入れようと思うんだけど、どうやるの?」

 

さすが、我娘たちです。

フロッピーに保存しようとしたらしいです。

じつは、自宅にはPCはありますが、プリンタがありません。

店には、レーザプリンタとインクジェットプリンタがあります。

フロッピーに保存して持ってこようとしたらしいのです。

 

よく考えてみると

「筆まめキッズ」のデータファイルは「マイドキュメント」にはありません。

プログラムフォルダの内部に保存されます。

ちょっと複雑な場所にあります。

これでは、ファイルを探させるのは、さすがに無理です。

 

 

私「じゃあ、宛名を先に書いててよ。」

 

娘「宛名なんか、もう書いちゃったもん。」

 

 

さすがです。

準備万端、おと〜さんの数歩先を読んでいます。

だてに何年もつきあってはいません。

 

私「じゃあ、明日やるよ」 

 

娘「それじゃあ、間に合わなくなるじゃん」

 

私「だけどさあ・・・・・・・・・・」

 

娘「お家にやりに来て〜〜〜」

 

 

忙しい、忙しいと言いながら

この一言で自宅へ出かけていく

情けない父親です。

 

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01/12/21

 集金はたいへんです

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年末です。

資金繰りに師も走る師走です。

いつものことながら

この時期は、資金繰りが大変です。

 

そこのあなた・・・・

 

「ボーナスが少ない! 」

 ですと?

 

それは  ぜいたく というものです。

ボーナスがでるだけいいと思わなければいけません。

もらえないどころか、

ボーナスを支給できないところもたくさんあるのです。

うちのことですが・・・・・・・・・・。

 

最後の追い込みです。

今日も銀行に怒られながら資金集めに奔走です。

「返済が遅れています。」

って言われても

それは十分承知しております。

ただ、売上が厳しい折

少しは待ってもらえないものでしょうか?

どこかの大手企業みたいに

「債務放棄」なんて望むわけではありません。

零細企業としましては

すこ〜〜〜〜し だけ

待ってもらえればうれしいのですが・・・・。

 

無理ですか?

無理ですね?

はい。

今日もがんばって集金に奔走です。

 

前にも書きましたが、うちはアパートも経営しています。

ちょうど、返済のことで銀行からいぢめられていた時

タイミングよくケータイがなりました。

 

「もし、もし、せんむ〜〜〜〜〜?」

 

うっ。。。。

いつものスナックのおばさんママです。

家賃の集金にきてくれ、という電話です。

こちらから催促しても、なかなか払ってくれないのですが

まとまったお金ができると、電話してきます。

銀行員の顔が「ニヤッ」としました。

はい、行ってきます。

集金に行ってきます。

これで返済しますから、待っててください。

 

銀行員「どのくらい家賃が入るんですか?」

私「かなりたまっています。」

銀行員「それじゃ、集金分で返済できますね?」

私「まるめこまれなければ・・・・・・・・・・」

 

 

うちのアパートの住人の中では、

かなり古くから住んでいる方ですが

家賃の滞納額も、大きいほうから数えたほうが早い方です。

しかも

口がとっても上手です。

 

 

って

変な想像はしないでください。

おしゃべりがうまい、ということです。

 

 

「こんちは〜〜、集金にきました。」

「せんむ〜〜、そんなとこにいないで上がって。」

「ここでいいですよ。」

「はやくあがって! せんむ〜〜、お茶飲む?」

「お茶はいいですから、家賃早く払ってくださいよ。」

「せんむ〜〜、ご飯食べる?」

「いいです。辛いもん。」

「なに言ってるの。辛いのがおいしいの!」

 

 

この方は韓国出身の方です。

でも、日本語ペラペラです。

ひょっとすると

私よりも日本語が達者かもしれません。

 

この方のすすめで、一度ご馳走になりましたが

あまりの辛さに閉口して

集金という目的を忘れてしまったことがあります。

 

でも

そのときもらった、自家製のキムチはおいしかったです。

 

しかし

いくらおいしいからといって

キムチで家賃をチャラにするわけにはいきません。

 

 

「せんむ〜〜、人参茶飲む?元気出るよ!」

「せんむはいい男だし、やさしいからねえ。」

「ここを追い出されたら、行くとこないのよねえ。」

「せんむはやさしいから、追い出したりしないよねえ。」

 

 

あいかわらず機関銃のような攻撃です。

こちらが応戦するまもありません。

私もバカではありません。

いつも同じ攻撃をうけてばかりではありません。

それなりに対応を考えてきます。

いわゆるディフェンスです。

ヒットANDアウェイです。

 

しかし

いつも、こちらが攻撃を仕掛ける前に

ドアを開けるなり、先制攻撃を受けてしまいます。

そして、次々に繰り出される口撃に

あえなく撤退を余儀なくされてしまいます。

 

「家賃も払おうと思ってるのよねえ。」

 

「でも、お店がヒマで・・・・・・・」

 

「そういえば、せんむ!」

 

「なんで、うちの店に

  飲みにこないの?」

 

 

「いや、そう言われても・・・・・」

 

 

「家賃払うから飲みに来てよ!」

 

 

やばいです。

 

家賃は会社に入ります。

会社の収入です。

 

でも

 

飲み代は自腹です。

 

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01/12/20

あらしって頭悪いヤツ?

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やはり世の中には

ひまな人がたくさんいるようです。

 

昨日、ある掲示板に相談の書き込みがありました。

 

> tokyoなんたらという アドレスに変わって

> じぶんの掲示板が たくさん出てきて 困っています。

 

どうも、投稿者は女性の名前のようです。

女性に弱いの味方の私としては

困っている女性をほっておくわけには行きません。

年齢、容姿は不問です。

女性にたいしては、みんなにやさしいのです。

 

たぶん、ブラウザクラッシャーでしょう。

URLをクリックすると

たいした内容のカキコはありません。

にもかかわらず、案の定、ウィンドウが次々に開き始めました。

やはり、ブラウザークラッシャーのようです。

 

「読み込み中止」ボタンを押してもダメです。

どうやら、マウスをウィンドウの中にいれるとスクリプトが動き出すようです。

リソースメーターがドンドン減っていきます。

黄色になって、赤色になりました。

このままではリソース不足でフリーズしてしまいます。

 

しかし

こんなことぐらいであわてる私ではありません。

 

「ALT」を押しながら「F4」キーを

連打、連打、連打、連打、連打、連打、

 

これでアクティブウィンドウが閉じられます。

やりすぎると、Windowsそのものも終了してしまいますので注意してください。

 

いちいち閉じるのもめんどうなので

JAVAスクリプトを無効にしてから、もう一度見に行きます。

すると

カキコの内容そのものは、ほとんど無し。

投稿者の名前は数名。

にもかかわらず、同じようなカキコがたくさん。

しかも

ご丁寧にも投稿者のメールアドレスやHPのURLまで書いてあります。。

なんかへんですねえ。

いたずらするヤツが、そんなもの書くはずがありません。

他人のを書いたのでしょうか?

 

ソースを見てみると

なにやら画像を貼ったページを開くようになっているようです。

怖いもの見たさでクリックしてみると・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

見なきゃよかったです。。。。。。。。

 

 

多少のエロ画像やグロ画像はどうってことありませんが

かなりげんなりです。

さすがに、これには参りました。

 

念のため、その画像の持ち主のサイトに行ってみると

なにやら、その方面の趣味の方のようです。

趣味については、どうこういうつもりはありません。

画像についても、同好の趣味の方でしたらいいでしょう。

しかし

他人の掲示板に勝手にそういう画像を貼り付けるのはいけません。

たぶん、いたずらしたやつが

勝手に貼り付けたのだと思います。

 

っていうか

他人の掲示板に、こういう画像を貼り付けて喜んでいるのは

 

 

 

はっきりいって

  頭悪いヤツです。

 

 

こういうことを考える程度ですから

たぶん

ガキンチョではないかと思います。

JAVAスクリプトも

たぶん、どこからかコピーしてきたんだと思います。

 

 

例の掲示板に対処法をカキコしました。

 

 

どうもへんです。

もう一度見に行きました。

よく見ると

カキコの日付がみんな古いです。

カキコ自体の内容はありませんが

ソースに書かれたJAVAスクリプトは同じようなものです。

例の画像も同じです。

にもかかかわらず、数ヶ月前のカキコもあります。

 

へんです。

おかしいです。

 

最近、いたずらにあったのでしたら

いたずらとは関係ない新しいカキコがあるはずです。

JAVAスクリプトが書かれたカキコも新しいはずです。

 

まさか

 

 

相談するふりをして

この掲示板のURLをクリックさせるのが

イタズラの目的なのではないでしょうね?

 

ちょっと、疑ってしまいました。

相談者の名前は女の子っぽいです。

でもわかりません。

 

どうも、最近疑ぐり深くていけません。

 

その後

相談者からカキコがありました。

こんどはHPのURLが書いてありました。

そこを見に行っても、いたずらされた掲示板へのリンクがありません。

ということは

一般の人はその掲示板のURLがわかりません。

いたずらしたヤツは、その掲示板を知っているということですので

あんがい、近い人かもしれません。

 

 

もういちど例の掲示板を見て見ました。

すると

日付が古い、とうのは勘違いでした。

12月19日の

04:04:05〜04:09:56の間に連続して書かれたものようです。

IPアドレスは139.91.254.18

ですが、どうやらプロクシを使っているようです。

程度は低くても、そのへんは頭がまわるんですね。

感心してしまいます。

 

あきらかにいたずらです。

 

相談者の方、

一時的とはいえ

疑って申し訳ありませんでした。

 

 

それにしても

あいかわらず、ヒマなやつが多いものです。

 

しかも

 

頭の程度の低いやつ

 

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01/12/17

消防自動車の故障って・・・

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先日のことです。

携帯電話がなりました。

「分団長! サイレン鳴っていますが、火事ですか?」

なに?

サイレン?

へんですねえ。

24時間つけっぱなしの無線機は何も言いません。

どうやらレスキュー隊のようです。

交通事故などで車に閉じ込められたりした時はレスキュー隊の出番です。

あたりまえですが、この消防車のサイレンは普通の消防車と同じです。

 

うちの分団員は火事だと勘違いしたらしいです。

無理もありませんね。

でも、見分ける方法があります。

通常、火災出場の場合は消防署は2台1組で出場します。

ポンプ車とタンク車です。

タンク車は水を積んでいますので、初期消火のために

現場のすぐ近くまで接近して放水します。

しかし、消防の放水というのは、かなりの水量です。

タンク車用のホースは水を無駄遣いしないように口径が細いのですが

それでも場合によっては数分しかもちません。

タンク車が放水している間に

ポンプ車が水利(消火栓や防火水槽)に位置し

そこからタンク車へ水を補給したりします。

もちろん、独自に放水することもあります。

 

ということで

火災の場合は、ほとんど消防車が2台でます。

(東京消防庁などは、火災規模によっては同時に何十台も出ます。)

サイレンも二つ聞こえます。

たまに、パトカーサイレンも聞こえますし

災害時には東京電力の車のサイレンも聞こえます。

これが消防車のサイレンに似ているのですが

消防団にはいるとサイレンの音にだけは、かなり敏感になります。

また長年やっているとサイレンの音を聞き分けられるようになります。

あまり自慢になるような話ではありませんね。

 

そこで

ふっと思い出しました。

一か月ほど前、11/11の「男の恥」という日記(?)で書きましたが

消防車のポンプの調子が悪いのです。

そういえば、市役所の消防団担当者にポンプ車の修理を依頼するよう、お願いしたのですが

市役所から連絡がありませんでした。

 

「消防車直りましたか?」

と市役所に聞きにいったのが先週の金曜日でした。

 

すると、市の担当者が

 

「あ! わすれてた・・・・」

 

なんと

一ヶ月近くも忘れていたのですか?

たまたま、火災がなかったからいいようなものの

これでは、「市民の生命財産をまもる」という

崇高な使命を持った我々消防団の活動に大きな支障をきたします。

というより

もし、この間に火災があったら・・・・・・・・・・・・・

 

「火災現場で水が出せない消防団」なんて

「男の恥」どころじゃありません。

 

 

一生、笑いものです。

 

 

故障していたことを忘れていた私も同じようなものですが・・・・・・・・。

 

 

ま、とにかく、そんなこんなで

今日、修理やさんが来てくれたのですが

なかなか原因がわかりません。

どうやら、彼にとってはこのタイプの消防車は初めての修理らしいです。

なにしろ、新車です。

オール自動の最新型です。

 

ポンプ自体は動くのですが

ポンプのアクセルレバーをまわしてもエンジン回転が上がりません。

これでは放水は無理です。

 

以前の消防車でしたら、彼も手馴れています。

アナログ式(手動)でアクセルレバーやリンクワイヤーが見えるため、

すぐに故障の原因がわかるらしいのです。

しかし、なにしろ新車です。

オール電動、オール自動の最新型です。

こういうとき、デジタル式というのは困ります。

なにしろ、相手は電気です。

見えない敵です。

 

あれこれ、いじりまわしても原因不明です。

あきらめた彼は「いすず」へ電話しました。

この消防車は特殊車両ですが、オリジナルは「いすず」のトラックです。

 

ほどなくして、「いすず」のサービスマンが来ました。

症状を説明すると、彼はすぐに車のドアを開け

なにやら、運転席のアクセルペダルのあたりを探っています。

 

あの〜〜〜

不調なのは消防ポンプのほうのアクセルレバーなんですけど・・・・

それとも、ヒューズ切れですか?

と言おうとしました。

 

ポンプを動かしてみてください

 

え?

もう直ったのですか?

言われたとおりポンプを作動させると

 

ぶおおおおお〜〜〜〜ん

 

あれま、動きました。

エンジン回転もバリバリ上がります

 

消防ポンプのアクセルの開度を伝えるセンサーの配線が

ゆるんでいて、はずれかかっていたみたいです。

 

ゆるんでいたんですか?

しかも、はずれかかっていたんですか?

運転中に誰かが足で蹴っ飛ばしたかな?

あぶなかったです。

 

 

カプラ-コネクタを挿しなおしたら

カチッと入りましたので、もう大丈夫です。

 

 

 

おいおい

電気配線のコネクタって

一度挿したら絶対外れないよ

普通は・・・・。

 

 

 

これって

最初から接続不良

要するに

最初から車の組み立てが手抜き

ってこと?

 

っていうか

到着するなり、まっさきにあのコネクタのところを見た

ということは

 

 

 

このトラブルって

なれているんですか?

 

 

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01/12/16

ひまな人がいるんですね、○ちゃんねるって

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あっちこっち見て歩いていたら

「今日で終わりです」

というリンクの紹介文が目にとまりました。

なんでも「100話」で終了のサイトがあるらしいです。

「終わり」といわれると、見たくなるものです。

タバコを買いにコンビニに行くと

「限定品!」とか「新製品!」なんてラベルがあると

つい、その魔力に引き寄せられて

食べたくもないおにぎりやパンを買ってしまう、根性無しの私です。

 

これは違いました。

おもしろいです。

メチャクチャおもしろいです。

2001年8月より始めて100話限定

ということで書き始めたエッセーらしいです。

それが、先日ちょうど終了したらしいです。

 

なにやら

○ちゃんねるの掲示板に誹謗、中傷のカキコはされるは

「殺してやる!」なんてメールは毎日のこと。

ウィルスをメールで送られるのはあたりまえだそうです。。

 

また、夜中だろうとなんだろうと、

5分おきにケータイに電話がかかってくるそうです。

普段はバイブにしてあり、

発信番号が表示されない電話にはでないそうですが

たまたま電話に出ると「殺すぞ!」と脅されるそうです。

 

これって

メールは、まだわかるのですが

5分おきに電話するほうも大変じゃないかと思います。

脅すほうも苦労されているんですね。

 

また

四六時中監視されているらしく

行動が逐一掲示板に書かれているそうです。

なんと

女の子を部屋に呼んだりすると

リアルタイムで○ちゃんねるの掲示板で暴露されるらしいです。

 

これはこわいです。

彼女とえっちもできません。

まさか

Liveカメラはないと思いますが・・・・・・・・・・・・。

 

でも

この方は動じません。

感動的なぐらいすごいです。

 

それなのに、なんと

自分のサイトには本名が書いてあります。

すごい人です。

まったく動じていないようです。

尊敬してしまいます。

でも

真似はしません。

私は小心者ですから。

 

途中で気がつきました。

「この人、なんで脅かされているんでしょう?」

「この人、なんで誹謗中傷されているんでしょう?」

 

肝心なことがわかりません。

よく読むと

どうやら、就職のためのサイトをつくったら

それに対する、嫌がらせが発端だったらしいです。

 

こちらのサイトもおもしろいです。

つい、うなづいてしまいます。

就職を控えた大学生のバイブルになるんじゃないでしょうか?

 

たしかに、かなり毒舌です。

でも

このぐらいで、あんなに脅迫まがいのことをしますかね?

なに考えているんでしょうねえ。

でも、あの方に逆にあそばれて

サイト更新のネタにされています。

そのへんを理解しているのかどうか

それが知りたいです。

まるっきり

お釈迦様の手の中の孫悟空です。

 

つまんない誹謗、中傷などネタにしてしまいましょう。

このパワーを見習いたいものです。

 

ネットは匿名の世界ですから

言いたい放題です。

有害、無害、有用なもの、無用なもの

情報も、ものすごい量があります。

 

その膨大な情報の中から

どれが本物で

どれが偽物か

自分で判断しなくてはいけません。

信じるのも、信じないのも自分の責任です。

でも

一度発した発言が一人歩きすることになろうとも

その発言も自分の責任だということは

忘れてはいけないと思います。

 

それにしても

よほどひまな人がいるんですね。

○ちゃんねる・・・・・。

 

 

まだ全部読んでいないのですが、興味のある方はどうぞ

The Voice

就職活動HP【R−ZONE

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